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釣書-身上書について-

身上書は大事なアピールの場

身上書には、あなたの家族構成や健康状態、身長、体重、趣味、特技など、プライベートな部分を書きます。言ってみれば、お見合い相手にあなた自身のことを知ってもらうための大切なツールのうちの一つなのです。履歴書と同じく、身上書の基本も「正直」に「ていねい」に書くこと。いくら嘘で飾り立てたとしてもすぐにばれてしまうので、嘘はやめておきましょう。ただし、多少の装飾は必要です。同じ事実であっても多少の装飾を加えることで、お見合い相手が受けるあなたの印象はグーンと違ってくるはずです。

 

そこで、お見合いのときに書く身上書の大切なポイントは三つ。

嘘はNG!でも多少の装飾はOK

まず一つめは、繰り返しになりますが、嘘で飾り立てないこと。「ちょっとでも自分を良く見せよう」と、いくら、身上書に嘘を書いたとしても、調べたらすぐにわかってしまいます。特に、身長や体重などは、お見合い相手に会った時点でばれてしまいますので、やめておきましょう。ただし、女性の中には「体重は少なめに申告したい!」というケースが多いはず。そういう場合は、「これぐらいのサバ読みなら、お見合い当日までにダイエットできるかな?」という程度の申告でとどめておくといいと思います。

趣味の記入でポイントアップ

二つめに大切なのは、趣味の書き方。就職や転職のときに書く履歴書とは違い、身上書に書く趣味は、あなたの個性をアピールする大切なツールでもあるのです。ここでバンバンあなた自身をアピールしておきましょう。なぜならお見合い相手は、身上書に書かれた趣味の欄を見て、あなたの人柄や個性を感じ、あなたに対して「会ってみたい!」と興味をいだく重要ポイントでもあるからです。中には、個性的な趣味を持っている人もいることでしょう。そういった場合でも、よっぽど、マイナスイメージを与えるような趣味でなければ、思い切って書いてみるのも一つの方法です。

丁寧に書くこと

 三つ目に大切なことは、基本的なことではありますが、ていねいな文字で書くこと。いくら、字を書くことが苦手でも、お見合い相手に渡す身上書なのですから、自分の文字でていねいに書くことを心がけましょう。文字を書くときのポイントとしては、大きすぎず、小さすぎずの文字であること。あまりにも大きな字だと、お見合い相手に威圧感や豪快さを与える可能性もありますし、小さな字だと、ひょっとしたら神経質な人かもしれないと思われかねません。なので、適度な大きさでていねいに書きましょう。また、ペンの色は黒や青がベストです。

 

 

 以上3つのポイントを挙げてみましたが、身上書は、あなたの個性や人柄があらわれる大切なツールでもあります。ですから、お見合い相手が「あなたに会ってみたい!」と思うようなことを書くのがいちばん。写真や経歴ではなく、身上書に書かれた「あなた」を見て、お見合い相手が会いたい!と思ってくれたら、お見合いは半分以上成功したも同然です。嘘偽りなく、あなた自身をめいっぱいアピールして、お見合い成功のための切符を、ぜひ勝ち取りましょう!

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