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プラトニックラブ

「プラトニックラブ」という恋愛がありますが、
これは肉体関係のない精神的な愛のことを意味します。
「プラトン的な愛」がプラトニックラブということですが、「プラトニックラブ」を哲学者プラトン自身が実践していたということではありません。 「肉体(外見)に惹かれる愛よりも、精神に惹かれる愛の方が優れている」とプラトンが書いたことからきているものです。

 

「純潔」というプラトニックラブと似た言葉があり、「純潔を結婚までは保つ」という使われ方をします。
「結婚後も純潔で」という使われ方は見かけないので、これには「男女は婚姻前に性的関係になってはならない」というモラル的要素があるようです。

 

「肉体関係より精神的愛の方が優れている」というプラトニックラブの意味合いを考えると、結婚前後関係なく精神的関係を貫くというのが正解のように思います。 しかし現在では、男女が結婚前に、下手すると好きでなくても肉体関係を持ってしまうことも多く見られます。 まして「肉体関係を持つのはお互い好きなら当然」というのが一般的です。 プラトニックラブはもはや死語ともいえるでしょう。

 

プラトニックラブを女性が望めば男性恐怖症と思われたり、プラトニックラブを男性が望めば「不能なのか?」と疑われたりします。 中には「プラトニックラブは恋愛ではない」と発言をする人もいるようです。

しかし「プラトニックラブが恋愛なのか」ということが問題にはなりませんし、他人からの評価も関係ありません。 まず自分と相手にとってどうなのか、どうしたいのかが恋愛のポイントです。

 

相手とプラトニックな関係を続けられないと思うなら、それは無理をする必要はありません。 しかし、相手とのプラトニックラブがいいと思うならば、他人の目を気にする必要はありません。 お互いにプラトニックラブで良いと思うのなら、そういう恋愛の形態があっても問題はないのです。

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